お茶の水女子大学のアントレプレナー講座は
文部科学省EDGE-NEXTの一環として運営されています。
文部科学省 次世代アントレプレナー育成事業
EDGE-NEXTとは
EDGE-NEXT:Exploration and Development of Global Entrepreneurship for NEXT generation(次世代アントレプレナー育成事業)は、文部科学省の事業です。
◆ 事業の目的
EDGEプログラムの成果や知見を活用しつつ、人材育成プログラムへの受講生の拡大やロールモデル創出の加速に向けたプログラムの発展に取り組むことで、起業活動率の向上、アントレプレナーシップの醸成を目指し、我が国のベンチャー創出力を強化する。
◆ 受講生に身に付く力
• 起業をキャリアプランの一つとして明確に意識づけることができる。
• 世界を視野に入れた起業にチャレンジする実践的意識を持つことができる。
• 第四次産業革命時代に必要となる、組織に依存しない自律したアントレプレナーシップを持つことができる。
• 社会実装を具体的に意識した研究を行うことができ、研究者としてのキャリアパスが多様化する。
• 企業から社内起業家(イントレプレナー)として期待される人材になることができる。
• 挑戦や失敗が価値あるものと讃えられ、成功への実現のために行動を共にする仲間を周囲に見出すことができる。
Global Tech EDGE NEXTとは
「Global Tech EDGE NEXT」は、お茶の水女子大学が参加している東大コンソーシアムの正式名称です。
※EDGE-NEXTには、全国5つのコンソーシアムがあります。
主幹機関:
多くの大学発ベンチャーを生み出してきた 東京大学
協働機関:
世界有数の技術シーズを学際的に融合する 筑波大学
グローバル女性リーダーを育成する お茶の水女子大学
世界で戦う製造業と共同研究を行ってきた 静岡大学
4校でコンソーシアムを形成
各校で蓄積してきたノウハウを共有・グローバルな起業家人材を育成
国立研究機関・企業からの参加者
技術を起点として多様なチームで社会的な課題に挑む
Global Tech EDGE NEXT
プログラム構成
Global Tech EDGE NEXTプログラム構成:基礎編・発展編・実践編
受講生のニーズやレベルに応じて 3 つのステップを設け、段階を踏んで進みます。途中からの参加も可能で、特に実践編は通年で受講生を募集しています。
1.基礎編
学部生を含め起業に興味を持つ人材を増やし、同じ課題の解決を目指す多様なチームを形成。
2.発展編
座学やチーム演習等で基本スキルの向上を図るだけでなく、ビジネスの専門家によるメンタリングを中心に個別指導を行い、事業化構想にまとめる。これを国内外で投資家に発表し、もらったアドバイスを次の活動に活用する。
3.実践編
本気で事業立ち上げを狙う選抜チームに対し、市場検証を通じて事業計画 を投資レベルまで引上げる事を目指す。